amazonのkindleストアを利用し始めてから、本をたくさん読むようになりました。

実務関係の本ばかりしか読まくなって久しかったのが、さいきんは毎日のように新しい本を購入してます。

電子書籍というと、そのための機器を購入する必要があると思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、kindleとはいっても「amazonのkindle端末」が必要なわけでは無く、iPhoneでもandroidのスマホでも全く問題ありません。

私は、おもにGoogleのNexus7で読んでいますが、Galaxy Noteも併用しています。複数の端末に本をダウンロードできますから、そのとき手元にある端末で読めるわけです。

電子書籍のメリット、デメリット

実は、電子書籍にはかなり懐疑的でした。

パラパラとページをめくったり、必要な箇所にさかのぼって読むのに適していないので、自分には向いていないだろうと。けれども、思い立ったときどこでも本が読めるのは、欠点を補って有り余るほど素晴らしいことに気付きました。

実際に使ってみると、スムーズにページがめくれるので、行ったり来たりするのもそれほど苦ではありません。紙の本よりもずっと早く読めるような気がします。

さらには、読み終わってkindleストアに戻ると、「お客様におすすめ」の本が数多く表示されます。これまでに購入した本と関連するものが選ばれるのだと思いますが、次から次へと読みたい本が出てきて止まらない状態。

また、kindleだと安く買える本も多いので、余計に購入意欲がそそられます。

伝え方が9割

この週末に読んだのは、伝え方が9割(佐々木圭一著、ダイヤモンド社)です。

失礼ながら、この本は書店で見かけていましたが、手に取ったこともありませんでした。それが、安かったこともあり、何となく購入してみたのです。

結論からいえば、司法書士のような仕事でも、「伝え方を」もっと大切にすべきだと心を新たにしました。

これまでは、業務の種類からして文章が面白くないのは仕方ない。わかりやすく、正確に書けば良いと考えていました。

でも、たしかに読んでいただけなければ意味が無い。

この本では、「強いことば」を作るための5つの技術が紹介されています。そのうちの一つが「ギャップ法」。

例として、オバマ大統領就任演説の「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。」との言葉が挙げられています。

伝えたいのは、「あなたの勝利だ。」ということ。そこに、あえて反対の言葉を前に持ってくることによって、ギャップを作り出したわけです。

遺言書作成をおすすめするための言葉

この技法を、司法書士事務所が運営するウェブサイトやブログの文章に使える場面は限られるでしょうが、一つだけ思いつきました。遺言書作成をおすすめするための言葉です。

「遺言書は、自分のために作るのではありません。大切な家族のため作るのです。」

これの出来が良いかは別として。

伝え方が9割、これを意識して業務に取り入れていきたいと思いました。