相続手続きに必要な戸籍の取り寄せ

司法書士に「法務局への登記申請代理」「家庭裁判所提出書類の作成」をご依頼いただいた場合、その必要添付書類である戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍)などの取り寄せを、ご依頼者様に代わっておこなうことができます。

法務局での不動産の名義変更(相続登記)や、家庭裁判所での相続関連手続きでは、多数の戸籍謄本などが必要となることがありますが、その取得手続きは慣れていない方にとってたいへん手間と時間がかかるものです。

そこで、当事務所では戸籍謄本などの取り寄せ代行のご依頼を、実費および1通あたり1,050円(税込み)の手数料で承っています。ご自分で遠方の市区町村役場へ赴いたり、または、方法を調べて郵送による請求をすることを考えれば、上記手数料は格安だといって差し支えないかと思います。

当事務所では戸籍謄本などの市区町村役場への交付請求は郵送にておこないます(特別に急ぐ場合、および地元である松戸市内への請求を除く)。よって、実費としてかかるのは、市区町村役場に支払う手数料、小為替費用(1通100円)、郵便料金のみで、旅費(交通費)や日当などをいただくことはありません。

なお、司法書士がご依頼者様に代わって戸籍謄本などの取り寄せ代行ができるのは、法務局や裁判所での手続きをご依頼いただいた場合に限られます。戸籍謄本などの取り寄せ代行のみを承ることは法律で禁止されていますのでご注意ください。

戸籍謄本などの取得代行サービスは?

上記のとおり、司法書士に戸籍謄本(除籍、改製原)の取得代行のみをご依頼いただくことはできないのですが、他の資格者による「相続手続きに必要な戸籍の取り寄せ」サービスが存在しているようです。

これは、遺産分割協議書の作成などを業務としておこなっている行政書士が、その付随業務として戸籍謄本などの取得をしているのだと思われます(なお、司法書士、行政書士の別に関係なく「戸籍謄本などの取得代行のみ」を業務としておこなうのは違法です)。

しかし、司法書士に不動産の名義変更(相続登記)や家庭裁判所での手続きをご依頼いただく場合には、戸籍謄本などの取得もお任せいただけるのであり、それ以外で、わざわざ費用をかけて「戸籍謄本などの取得代行」を専門家に頼む必要があるケースは極めて限定されるでしょう。

余談ですが、不動産の名義変更登記を司法書士に依頼したときには、その付随業務として、遺産分割協議書の作成も司法書士がおこなうのが通常です。したがって、被相続人が不動産を所有されていた場合、「遺産分割協議書の作成のみ」を別の専門家などに頼む必要もありません。

手数料(費用)の総額を確認しましょう

たとえば、大正から昭和にお生まれの方であれば、被相続人の出生にさかのぼる全ての戸籍謄本(除籍謄本、改製原戸籍)を取得しても全部で5通以内で済む場合がほとんどです。したがって、相続登記のご依頼をいただいた際に、この5通を全て当事務所で取得代行しても手数料は5,250円(1通1,050円×5通)です。

この他に必要な、相続人ご自身の戸籍謄本はご自分で取得すれば、戸籍謄本などを取るために専門家に払う費用の総額は5,250円で済むわけです。本当に戸籍謄本などの取得代行(のみ?)を単独で頼む必要があるのか、費用の面からもよく検討することをおすすめします。

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