明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

本年の通常業務は1月7日からですが、本日は私だけ事務所に出ておりました。昨年は夏休みも取らず暦通りに営業したので、正月ぐらいは今日(1月4日)も休んで9連休にしようかとも考えていました。しかし、事務所に来てみると午前中は大変電話が多く、やはり休みにしないで正解だったようです。

今日は事務所に届いた年賀状の整理でもしつつ、今年の抱負を考えようと思っておりましたが、電話応対などでバタバタしているうちに午後になってしまいました。それもようやく落ち着いたので、久しぶりにブログの更新です。

司法書士によるホームページの現状と今後

司法書士の業務とは関係ありませんが、年初ですのでホームページによる情報発信について最近の状況などを整理してみます。

以前より折に触れて書いておりますが、当事務所では2002年2月に独立開業した当初よりホームページを利用した情報発信をしております。新規のご依頼の多くはホームページやブログをご覧くださった方からであり、顧客獲得の手段として重要な役割を担ってきました。

しかしながら、ホームページ作成に必要なHTML言語の知識などがなくても、低価格で簡単にホームページを作成できるサービスが普及したことにより、司法書士がホームページを持つことが一般的になっています。そのため、開業時からホームページを作成運用している当事務所の優位性が低下してきたと感じていた時期もありました。

そこで、昨年1年間はホームページの更新作業にとくに力を入れた年でした。司法書士がホームページを持っているだけでご依頼、お問い合わせにつながる時代は終わっています。まずは、訪問していただくためのSEO(検索エンジン最適化)が大切なのは当然として、それ以上に、コンテンツ(情報の内容)の重要性が高くなっています。

一方では、スマートフォンやタブレットなどの普及により、インターネットを利用される方の人口が一層増え続けています。司法書士事務所にアクセスしようと考える方が、まずはインターネットによる検索を試みる比率も高まっていると予想できます。

したがって、司法書士のホームページが増えたからお問い合わせが減るわけでは無く、インターネットが普及したことによってホームページによる顧客獲得の可能性はむしろ増大していると考えるべきです。そのため、選んでいただける司法書士事務所であるべく、ホームページの更新作業に力を注いだわけです。

具体的には、相続登記(不動産の名義変更)など個々の業務についての情報を大幅に増やすように努めました。わかりやすさを維持しつつ情報量を増やすのは難しい作業であり、今も試行錯誤しているところではありますが、少なくともアクセス数の増大には成功しています。

また、副次的な効果として、不動産登記の書式や必要書類などをとっさに思い出せないとき、自分自身で参照するのにも役立っています。それだけの情報量確保と、記載内容の正確性維持に努めてきた成果です。

注力している業務分野について

ホームページの更新作業というのは、書籍の執筆などと違ってゴールがありません。いくらでもページを追加できますし、いちど作成したページを何度でも作り直すことができるからです。

昨年とくに力を入れていたのは、相続登記を中心とする遺産相続と不動産登記に関連する業務です。その成果もあり、昨年は相続登記関連のご依頼お問い合わせが大幅に増加しました。遺産相続関連業務は当事務所の開業当初より力を入れてきた業務で、今後も相続登記、相続の承認放棄などに関わるご依頼が業務の中心を占めていくはずです。

それに加えて、相続を巡るトラブルを未然に回避するため、遺言書の作成についての情報提供についても力を入れていきたいと考えています。実際にも、遺言書に関連するお問い合わせが最近になって急激に増加していることからも、遺産相続対策についての意識の高まりを実感しているところです。

新たな分野についてのホームページを一から作成するのは大変な作業ですが、遺言についての豊富な情報をご提供できるホームページを作成するのを今年の目標としたいと思います。

なお、ホームページによる情報提供は、司法書士へ相談に行く前にご自分で考えてみたい方への検討材料としておこなっているものです。そのため、最初からご相談にお越しくだされば一から分かりやすく司法書士がご説明差し上げますから、とくに事前準備をする必要はありません。

まずは、お気軽にお問い合わせください。当事務所では全てのご相談に司法書士高島が責任を持って直接ご対応しております。